ボールをキャッチするロボットです。
深層学習によりボール認識しをキャッチします。
ステレオカメラで左右の視差より距離を求めます。これでボールの座標が判ります。ボールが近づいたらキャッチします。サーボのトルクセンサーによりボールを掴んだか如何かを判断します。
なお本システムではRZ/V2L(ルネサスエレクトロニクス社製)を使用しており、AI chip搭載のCPUです。
課題:投げたボールを認識し掴むには、更なる認識時間の高速化が必要です。また接近した状態でのボールの認識を行う必要があります。
活用方法: トマトの認識と収穫はもう少しゆっくりした動作であり、実現が可能です。