1. ジェットエンジン入手
やはり空を飛ぶのが夢だということでジェットエンジンを手に入れる努力をしていたのですが、やっと入手することができました。
ドイツ製ターボジェットエンジン、エンジン先端のスターターモ ータ
ーで、フルオートスタートが可能なものです。始動用にはガスを使用し、燃料にはジェット燃料を使用します。
エンジンの仕様は以下のとおりです。
バッテリーや燃料を搭載する必要があるので、ロケット2台および付属品の重量は約4kg程度となります。
JetCat-P80
Thrust: 7.7 kg @ 117,000 RPM
Weight: 1.3 kg
Diameter: 11.2 cm
RPM Range: 35,000 - 117,000
Exhaust gas temp.: 580°C
スラストは7.7kg*2=15.4Kgですから、ロボットは10kg以下には抑えなくてはならないでしょう。身長はNR-2の2倍程度とし、80〜100cmを考えています。
ジェットエンジンのサイズは11.2mm*250mmで、足に取り付けることを前提に考えると、足の長さは500mm以上で設計する必要がありそうです。
既にNR-3のデザインは進んでいたのですが、大幅な変更の必要がありそうです。あまりに大きなジェットエンジンに困惑しているところです。
以下はジェットエンジンの写真です。

NR2とジェットエンジン

ジェットエンジン

スタータモータ

排気側には排気温センサー
コントロールユニットは良くできていますが、安全には十分注意が必要です。これから解説書を読んで、ジェットエンジンテストスタンドの作成です。
エンジンがまわるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
2.ジェットエンジンは上か下か?
どうしても足にジェットエンジンを取り付けて鉄腕アトムのように飛ばしたいと思っていたのですが、NRCのメンバーから反対されました。飛ばないうちからロボットやジェットエンジンを壊したくないと言うのです。つまり上にジェットエンジンを付けた方が簡単に飛ばせるのだと言うのです。
残念ながらどちらに付けても制御が大変であることに変わりはないのです。ジェットエンジンはロボットに取り付けらるので、ロボットが傾けばエンジンも傾きます。気球のようにはうまく行きません。
次の画像はエムエスシーソフトウェアーのInteractive Physics 2000によるシミュレーション結果です。オーム社で販売しています。2次元のシミュレーションですが、簡単に使用できます。1,2分あれば簡単な絵を描いてシミュレーションができます。
ここでは頭にジェットエンジンを取り付けた場合と足に取り付けた場合の比較です。スラスト力はわざと傾けています。
画面をクリックするとロボットの動きの追跡結果が表示されます。
ロボットはほぼ同じように反対方向に飛んで行きます。これをみればNR-2のロケットジャンプの結果がどうなったか明らかです。
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